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ほとんどの水虫に併発する趾間型水虫

2019年12月24日

足にできる水虫で一般的なタイプと言えば、趾間型水虫というものになります。趾間型水虫とは足の指の間にできる水虫で、多くの人がかかりやすいタイプです。特に、薬指と小指の間が一番発症しやすいと言われています。足の指がくっつきやすいタイプの人であれば、その部分が通気性が悪くなりますので高温多湿になり、そこから感染するということが十分に起こり得ます。どんなところに水虫の症状が見られたとしても、大抵の場合は趾間型水虫を併発しているケースがほとんどです。

趾間型水虫の症状としては大きく分けて2種類あります。1つ目は乾燥型と言われるもので、皮がむけて赤くめくれ上がったり、皮膚に亀裂が入ったりします。乾燥型の場合は皮がめくれ上がって次第にカサカサして乾燥してくるのが特徴です。乾燥するとカサカサしてひび割れたりしますので、歩いたり靴を履くたびに痛いと感じることもあります。

2つ目は湿潤型で皮膚がふやけてジュクジュクしたように感じられるのが特徴です。乾燥が他よりは湿潤型のほうが起こりやすいと言えます。湿潤型は細菌の二次感染の可能性もあるので十分に警戒しないといけません。症状が悪化してくると、次第に皮がむけたり水疱が出来たりしますので、その点ではいち早く治療をしたほうがいいです。何度も繰り返されると、症状が慢性化して治りが余計に遅くなります。

乾燥型や湿潤型共に程度によってかゆみや痛みを生じることがありますが、乾燥型はひび割れする場合に多少の痛みを生じたりしますし、湿潤型はひどくなると多少にかゆみを生じたりします。どちらのタイプのほうが気付きやすいのかというと、湿潤型のほうがかゆみを生じることになるので気づきやすい傾向にあります。かゆみを生じた時に掻き毟ってしまうと、治りが遅くなりますので、なるべく掻き毟らないように心掛けてください。

趾間型水虫の場合は塗り薬を使用して治療をすることになります。治療期間は1か月程度が標準になりますが、症状がひどい場合はもっと治療を続けなければいけません。実際に治療をしていくと治療期間よりも前に終了してしまう人が後を絶ちませんが、それは絶対に止めておいてください。一見かゆみが無いからといって、治療を止めてしまうと股間型水虫の場合は他の水虫に感染することが良くありますので、自己判断によって治療を止めてしまわないようにします。治療を止めてもいいのかどうかというのは医師によって判断してもらうようにしてください。

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